風媒花法人本部

 

風媒花が伝えたいこと

 こころの病は誰にでもなる可能性があります。一生のうち、5人に1人は何らかのこころの病にかかるとも言われています。私たちは、人間関係や情報が複雑にからみあう、さまざまなストレスを感じやすい環境の中で、日々の生活をおくっています。誰にでもこころがつまづくときはあり、こころの病は決して特別なものではありません。

松原市にもこころの病を抱えた方がたくさんおられ、地域でそれぞれの生活をされています。

こころの病やその障がいのために、生活のリズムが不規則になってしまう、人との付き合いがうまくいかない、持続力や集中力がもたない、といった、さまざまな生活のしづらさを抱えておられます。

風媒花は、そのような方々の社会生活に向けたリハビリテーションの場であり、社会生活の場そのものでもあります。

「誰かとすごしたい」「生活のリズムを整えたい」「働きたいけど、どうしたらいいか分からない」などの思いをもつ方々が、それぞれの形に合わせて幅広く利用されています。

私たちは、こころの病や精神障がいがある人が、地域の中で、その人らしく、自分の人生をかけがえのないものと思えるような暮らしができることを望んでいます。そして、こころの病や精神障がいがある人だけでなく、障がいがある人も、ない人も、住み慣れた街で心豊かに暮らし、学び、働いていける社会を目指して活動しています。

所在地

〒580-0033 大阪府松原市天美南 6-8-8
TEL/FAX 072-331-1231

個人情報保護に関する方針(プライバシーポリシー)

社会福祉法人風媒花は、以下の方針に基づき、個人情報の保護に努めます。

  1. 当法人は、個人情報の取扱いについて「個人情報の保護に関する法律」、及びその他の関連法令等を遵守し、適正な管理のもとで行います。
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    また、利用目的のため、保有する個人情報を第三者に預託する場合、預託先に対して必要かつ適切な監督を行い個人情報の保護に十分な措置を講じます。
  6. 当法人は、保有する個人情報の漏えい、滅失、き損などを防止するため、適切な措置を講じます。
  7. 当法人は、本人が自己の個人情報について、開示・訂正・利用停止を求める権利を有していることを確認し、これらの申出があった場合には本人確認の上、合理的な範囲で速やかに応じるように努めます。
  8. 当法人は、個人情報を保護するために適切な管理体制を講じるとともに、すべての職員に対して、個人情報保護に関する意識啓発に努めます。
  9. 当法人は、個人情報保護のため内部管理体制を整備し、運用するとともに継続的に見直し、改善に努めます。

2019年4月1日制定  社会福祉法人風媒花